2018/01/15 15:41
文字サイズ
12日に日本ボンド磁性材料協会(JABM)の新春公開セミナーでは、公益財団法人加藤科学振興会理事で元TDKの岡本明氏による
「フェライト産業発展とその裏での本当の発明者の無念」という興味深い講演が成された。このフェライト磁石の発明と発展には日本の技術者の存在があったのだが、フェライト磁石の歴史ではオランダのフィリップス社が発明,実用化した、と技術史は捻じ曲げられてしまっていた。
この誤りを修正するためにIEEEマイルストーンへの登録申請を行うことで世界の認識を変えることに成功した。このフェライト産業裏面史について岡本氏が語った。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
タンモリ相場好調で売上高は昨年越え―サン・アローの横山社長に聞く
2025/12/09
第66回電池討論会:徳島バッテリーバレイと茨城県中性子ビームラインが描く各自治体の成長戦略
2025/12/09
クラレ 中国におけるメタクリル樹脂シート生産子会社の事業譲渡を発表
2025/12/09
FREE
不当廉売関税における迂回輸出防止措置の創設へ―EU制度を参考に
2025/12/09
FREE
2025年10月 鉛バッテリースクラップ輸出統計分析 2カ月連続実績ゼロに
2025/12/09
英プロジェクト・ブルー、「Critical Materials Forum – Tokyo 2025」開催③リサイクルはなお採算合わず
2025/12/09
シリカ輸入Report #5珪砂 輸入平均単価高止まり2025年も輸入量緩やかな減少続く
2025/12/09
貿易統計セレン輸出Report#34 2025年輸出減少傾向続く
2025/12/09
銅スクラップ輸出入Report #141輸出 中国向け輸出急増中 トランプ政策の裏で
2025/12/09
銅スクラップ輸出入Report #140輸入 米中バイパス役 米国からの輸入急増続く
2025/12/09