本音は値上げしたいが…8か月連続の全品種据え置き 東京製鐵製品販価
2018/09/18 13:10
18日、溜池山王の東京製鐵オフィスで、恒例の記者会見が行われた。
会見冒頭、今村常務は、10月の製品価格について全品種据え置きを発表した。また国内市場環境についても建材は良いが、薄板については需給調整がついておらず、また自動車用鋼板が据え置きで終わったことでさらに値上げは難しくなっているという。
関連記事
- 2024/05/03 日本製鉄:USスチールの買収時期を変更
- 2024/05/03 アングロ買収、グレンコアも食指か 消息筋、BHP打診で余波 銅価格の先高観後押しも
- 2024/05/02 東京製鐵:省エネ法事業者クラス分け評価制度におけるSクラスを取得
- 2024/05/02 カザフスタン、金属スクラップ輸出禁止を延長 7年前から実施、地元企業保護目指す
- 2024/05/02 中国政府 再生資源業界の発展のために税制面での支援策を実施
- 2024/05/01 輸出鋼材のスプレッド(24年3月)
- 2024/05/01 日中ホットコイル輸出価格比較(24年3月):価格差拡大
- 2024/04/30 山陽特殊鋼:24/3期決算を受け説明会を開催
- 2024/04/30 大和工業:24/3期決算を発表。25/3業績が減益予想
- 2024/04/30 共英製鋼:24/3期は修正値を上回って着地するも、25/3期は減益見通し