ハリタ金属で火災事故発生 中国向け雑品の国内還流も一因か
2018/12/20 08:04
19日朝、富山・射水市のハリタ金属で火災事故が発生した。出火から15時間たった同日午後7時過ぎにようやく鎮火した。富山ならず、日本を代表する大手スクラップディーラーのヤードで発生した今回の火災事故の遠因には、中国向け雑品輸出が止まったことも影響している
関連記事
- 2025/07/11 バーゼル改正で非有害電子廃棄物もPIC対象に
- 2025/07/11 元鉄鋼マンのつぶやき#120 羊羹とクラッド鋼板
- 2025/07/10 中国の鉄鋼輸出、1〜5月で前年同期比9%増加――中東・アフリカが最大市場
- 2025/07/10 インドからの風:鉄鋼・資源生産は増加、製造業PMIは3カ月ぶり低下
- 2025/07/10 工作機械工業会受注速報 25年6月受注は0.5%減1332億円、9ヶ月ぶりに同月比減少
- 2025/07/10 2025年1-4月の中国鉄スクラップ輸入概況 前年比22%減へ
- 2025/07/09 東京製鐵 鉄スクラップ価格改定 宇都宮・東京湾岸500円下げ、他据置
- 2025/07/09 豪州、鉄鉱石輸出収益の減少を予測 中国の減産と供給過多が影響
- 2025/07/08 欧州委、CBAMの対象拡大に向け意見募集 電力・下流製品・回避対策も視野に
- 2025/07/08 青山グループ、韓国POSCOの中国ステンレス子会社を買収