中国の硫酸ニッケル市場 車載バッテリー向け需要は低調
2019/05/18 11:44
中国の車載用LIB(リチウムイオン電池)向けの硫酸ニッケル価格はここ最近横ばい。バッテリー用硫酸ニッケルの主流取引価格は、現在トン当たり24,000〜24,500人民元(USD 2,496〜3,569 / t)。ほとんどの川下のプリカーサ生産者は在庫を持っているため、現在の硫酸ニッケル市場は低調で、今後数週間は横ばいが続くと予想される。
関連記事
- 2025/06/22 週刊バッテリートピックス「豊田通商、韓国LGと米合弁」「村田製がマクセルに一次電池売却」など
- 2025/06/22 LMEの現物と先物の鞘(6/20)
- 2025/06/22 ステンレス価格(6/20)
- 2025/06/21 台湾でEVバスが炎上! 日本製バッテリーを搭載していたが・・
- 2025/06/21 SUSscrap MarketWatch 2025#9 沈黙の夏 無風の夏
- 2025/06/21 カザフスタンのスポンジチタンメーカーUKTMP ガス漏れ事故を経て現在は・・
- 2025/06/20 古河電工、保有の古河電池株式をAP78に対し全譲渡すると発表
- 2025/06/20 GSユアサ、滋賀の電池工場の建設を一部延期か 日経報道、EV低迷で惜しむ反応限定
- 2025/06/20 インドネシア、中国・青山集団のニッケル工場に制裁か 環境問題で、外電報道
- 2025/06/20 日本製鉄:USスチールの能力削減、人員削減についてコメントを修正