33か月ぶりの全品種値下げで輸入材牽制へ 東京製鐵記者会見
2019/06/17 15:20
17日、溜池山王東京製鐵オフィスで、恒例の記者会見が行われた。会見冒頭、東京製鐵今村常務は、7月契約から、全品種値下げを発表した。全品種値下げは2016年10月以来、33カ月ぶりとなる。
関連記事
- 2025/07/15 季節要因と需要停滞でインド鋼材価格が下落、国内市況に不透明感漂う
- 2025/07/14 東京製鐵 2025年8月契約売出 3カ月連続の全品種据え置き
- 2025/07/14 平林金属が7.5億円かけて鳥取県境港市に新工場建設へ、26年3月に竣工予定
- 2025/07/14 生産動態統計(25年5月):人造黒鉛電極:内外価格差拡大、在庫率改善
- 2025/07/14 生産動態統計(25年5月):耐火物レンガ
- 2025/07/14 中国内の人造黒鉛電極価格(7/11):3週連続上昇
- 2025/07/14 中国の電炉と高炉の採算比較(7/11)
- 2025/07/14 BIR、グリーンスチール実現に向けた新提言を発表――再生鋼材活用による脱炭素化を最優先に
- 2025/07/14 東京製鐵の鉄スクラップ調達価格(7/14)
- 2025/07/14 海外の鉄スクラップ価格(7/11)