今週(11/18~)の金銀相場展望 下げ一服、米中の通商協議に対する不透明感が下支え
2019/11/18 09:08
先週の金は米中の通商協議の進展期待を受けて軟調となったが、協議難航が伝えられると、先行き不透明感から下げ一服となった。現物相場は8月5日以来の安値1445.80ドルを付けた。東京金先限は8月14日以来の安値5067円を付けた。
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