豪Lynas Corporation Limitedは2月3日、同社が豪WA州Kalgoorlieにて計画している新たなレアアース処理プラントの建設プロジェクトに関して、豪州政府より「主要プロジェクトステータス」を得たことを明らかにした。このKalgoorlieにおける新たなプラントは、マレーシアへの持ち込み、処理作業に関するマレーシア国内からの批判・圧力に対する同社の対応の一部であり、マレーシアに最終加工のために送られる前に、豪WA州Mt Weld鉱山からのレアアース濃縮物の分解および浸出を引き受けることが予定されている。これはつまり、マレーシアに輸送する前に豪州国内で放射能を取り除くということを意味する。

この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事