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低濃度PCBからLiB処理、温泉事業まで ニュータイプの産廃処理企業 オオノ開發

愛媛県に本社を置くオオノ開發(かいはつ)は新しいタイプの産廃処理企業である。創業53年という歴史をもちながらも企業風土が若く、常に新しいことにチャレンジしているのはレーシングがお好きな大野社長の遊び心旺盛さゆえかもしれない。自社で管理型埋立処分場をもち、各種産廃を処理。低濃度PCBから最近では車載用リチウムイオン電池の前処理(焼却)も手掛けている。
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