Re:Start京練 生まれ変わる京都製錬所と鉛リサイクル業界①
2020/08/27 11:18
鉛二次製錬メーカーの株式会社京都製錬所(京都府亀岡市 大林智実社長)は創業52年目。日本の鉛バッテリーリサイクルの嚆矢(こうし)的な存在であり、一貫して国内鉛資源循環を是として鉛リサイクル事業に取り組んでいる。生産した鉛合金はほとんどを日本の鉛電池メーカー(GSYUASA、日立化成(*2016年に新神戸電機と合併)に供給している。
現在の大林智実社長(52歳)は4代目。初代、そして3代目の義博氏(現在は会長)が脈々
関連記事
- 2025/08/05 精製鉛輸出入Report#130輸出 2025年前半輸出量 精製鉛前年比9割減 硬鉛1割減
- 2025/08/05 精製鉛輸出入Report129輸入 2025年前半輸入量 前年比8%減少
- 2025/08/05 50%関税でLME銅軟調、円高急伸で国内銅建値20円引き下げの1,470円に
- 2025/08/05 2025年6月 鉛バッテリースクラップ輸出統計分析 前月から大幅減少 単価は下げ止まりか?
- 2025/08/05 欧州からの風:July 2025 「欧州委員会、循環経済法(CRA)策定へ向けパブリックコンサルテーション開始」
- 2025/08/04 日本の定置型電池(BESS)市場 再エネ拡大と電力需要増で急成長へ その要はLFPバッテリー
- 2025/08/04 トヨタの有人与圧ローバーは再生可能燃料電池が要
- 2025/08/04 銅板輸出Report #70 2025年前半3年連続の減少 ただ年後半に向けて回復の兆し
- 2025/08/04 日本の銅箔輸出Report #60 2025年前半輸出量2年連続の増加
- 2025/08/04 銅条輸出Report#58 2025年前半2年連続の増加 ただ2021年22年と比べて物足りない