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どら猫トムの資源放浪記その2 インド亜鉛製錬放浪記1

どらです。あっしは28歳、時は1975年、会社は第2次オイルショックで赤字が続く苦しい時代でした。 先月までヘルメット、長靴を纏い亜鉛焙焼工場で真っ黒でしたが、今あっしの机の上には、商社のテレックスが積まれてた書類の前で、自分はこれから一体何をしたら仕事になりそうか、思案の日々でした。所属部は1年前に出来たライセンスを売る為の小さな部が開発部門の企画部の隣に出来ました。ニューヨーク事務所長から戻った部長、2人の次長、そしてベテラン課長とあっしだけの所帯で、あっし以外の方々は、銅製錬技術を販売する戦
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