世界スズ市場近況 LIB負極でもスズの効用あり ITA
2020/11/10 08:39
国際スズ協会(ITA)の世界スズ需給統計によると、2019年のスズ使用量は前年比-5.4%と推定され、2020年ではここからさらに-5.9%の減少が予想されている。しかし一部のセクターではスズにとって悪いニュースばかりではなく、世界的なテレワークの拡大でパソコンが好調な売れ行きを示したようにスズのはんだ需要は増加した。
関連記事
- 2025/06/18 速報:ELV規則案:EU理事会による修正案、最終化へ
- 2025/06/17 VOLTAが東京都環境局のモデル事業者に採択
- 2025/06/17 国内伸銅品PSI実績Report #62 2025年1-4月 4年ぶりに前年の販売量を上回る
- 2025/06/17 国内電気銅PSI Report #29 伸銅品向け販売量増加 電線・ケーブル向け減少
- 2025/06/17 ハフニウム輸入Report#5 2025年輸入量増加 中国以外からの輸入が占める
- 2025/06/17 二次電池輸出入Report #183鉛蓄電池輸入 韓国中国からの輸入堅調 台湾増加に転じるか
- 2025/06/16 東邦亜鉛、豪Abra社の株式を譲渡――資源事業からの撤退完了
- 2025/06/16 動き出す「金属盗対策法」――指定金属切断工具の隠匿携帯には罰則
- 2025/06/16 政府系科学機関CSIRO 黒鉛研究開発助成金プログラムへの応募開始 豪州の黒鉛を世界へ
- 2025/06/16 産業用電子機器輸出入レポート#71パソコン輸入 台数17か月連続増加するも平均単価急落