【コモディティと人物余話】 三井物産の初代社長・益田孝が創刊した商品市況新聞-日経のルーツ
2021.01.22 08:31
三井物産初代社長の益田孝は日本貿易界の先駆者としての顔を持つほか、商況紙『中外物価新報』を創刊し、経済情報の重要性を世に知らしめたことでも知られる。特筆すべきは、この紙面の一面で正米、期米、雑穀、鉄の相場などを報じるなど、商品(コモディティ)情報が満載されていたことだ。『日本経済新聞』のルーツが中外物価外新報である。
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