脱炭素の要 電池の技術的進化とその応用領域
2021/04/07 10:43
バッテリーはこの30年間に長い道のりを歩んできた。1990年代初頭には1日分の家庭用電力を貯蔵する為に約7.5万ドルが必要であった。電池のセルも113kg(250重量ポンド)もの重量で、しかもビールの小樽ものスペースが必要であった。今日その規模のバッテリーは2千ドル(37分の一)以下で配達され、重量も40kg(約3分の一)となり大きさもラフに表現するとバックパック程度となった。
関連記事
- 2025/08/05 アルコニクス:26/3期1Q決算を発表、業績見通し据え置き
- 2025/08/05 黄銅条輸出Report#27 2025年前半輸出量昨年並み 中国向け減少もタイ向けが支える
- 2025/08/05 精製鉛輸出入Report#130輸出 2025年前半輸出量 精製鉛前年比9割減 硬鉛1割減
- 2025/08/05 精製鉛輸出入Report129輸入 2025年前半輸入量 前年比8%減少
- 2025/08/05 50%関税でLME銅軟調、円高急伸で国内銅建値20円引き下げの1,470円に
- 2025/08/05 欧州からの風:July 2025 「欧州委員会、循環経済法(CRA)策定へ向けパブリックコンサルテーション開始」
- 2025/08/04 三菱マテリアル、堺工場と三宝製作所を来年にも統合
- 2025/08/04 三菱マテリアル、小名浜での銅精鉱処理縮小へ
- 2025/08/04 日本の定置型電池(BESS)市場 再エネ拡大と電力需要増で急成長へ その要はLFPバッテリー
- 2025/08/04 7月の銅の概況及び8月の見通し 橋本アルミ(株) 橋本健一郎