新着情報

2025/05/03   MARKET TA...
2025/05/02   アルミ合金&スクラ...
2025/05/02   第5回CEシンポジ...
2025/05/02   レアメタル系スクラ...
2025/05/02   白黒レンガ比較:世...
2025/05/02   金、1-3月期は需...
2025/05/02   チタン:今後のスポ...
2025/05/02   豪州からの風#39...
2025/05/02   2025年4月LM...
2025/05/02   2025年4月LM...
2025/05/02   MLCC輸出入Re...
2025/05/02   タイヤ:25年2月...
2025/05/02   2025年4月LM...
2025/05/02   バナジウム市場近況...
2025/05/02   リサイクルタウンの...
2025/05/02   銅板輸出Repor...
2025/05/02   銅条輸出Repor...
2025/05/02   銅鉱石輸入Repo...
2025/05/02   精製銅輸出Repo...
2025/05/02   二次電池輸出入Re...

クラッソーネ、空き家活用事業を展開するジェクトワンと業務提携

 

空き家活用希望者と負動産化した物件の所有者に対し 空き家活用相談・解体工事の相互サポートを開始

 解体工事・外構(エクステリア)工事の一括見積もりWebサービスを運営する株式会社クラッソーネ(愛知県名古屋市、代表取締役:川口 哲平、以下「当社」)と、不動産の売買・賃貸・仲介および空き家活用事業「アキサポ」、シェアキッチン事業などを展開する株式会社ジェクトワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大河幹男、以下「ジェクトワン」)は、社会課題である地方創生と空き家問題の解決に貢献することを目的に、業務提携を開始した。

 

 

ロゴ

 

 

 同社は、解体工事領域で、全国約1,400社の専門工事会社と施主をマッチングする一括見積もりWebサービス「くらそうね」 を運営しており、これまでに累積約7万件以上(※1)の問い合わせ実績がある。昨年9月からは施主と工事会社に対し、“着手金保証”“完工保証”“第三者賠償責任保険”を組み合わせた「くらそうね安心保証パック」を無料で提供し、空き家処分に伴う不安の解消を図っている。また、これまでに様々な異業種の事業者と提携し、解体後の土地活用や遺品整理など、顧客のニーズに合わせたサービスをワンストップで提供できる体制を構築している。

 

 ジェクトワンは、2016年から「アキサポ」ブランドで、空き家を物件特性や地域のニーズに合わせてリノベーションし再生する空き家活用事業「アキサポ」を運営しており、本年5月からは同サービスの全国展開に向けて、全国各地の事業者様とパートナー提携する「アキサポネット」を発足した。また、令和3年度、東京都空き家利活用等普及啓発・相談事業者として選定され、これまで「アキサポ」サービスを通じた空き家活用実績は首都圏を中心におよそ30件(※2)にのぼる。

 

 昨今「くらそうね」では、空き家解体の相談が増加する一方で、空き家活用を望むユーザーの声も一定数あった。一方、「アキサポ」では、空き家活用を望むも、立地条件やコストが見合わないケースや、エリアにより解体工事の提案ができないという課題があり、解決策を検討していた。

 

 今回の提携により、「くらそうね」の利用者を「アキサポ」に、「アキサポ」の利用者を「くらそうね」に、相互に紹介することで、空き家の流通促進と解体によって、地方創生と空き家問題の解決を行い社会課題への貢献を目指す。

(※1)旧サービス「くらそうね解体」の実績含む
(※2)2021年6月現在

 

 

提携スキーム

図

 

 

代表者のコメント

 

写真

株式会社ジェクトワン

代表取締役 大河 幹男 氏 Mikio Okawa

 

 事業開始以来、物件特性や地域のニーズに合わせたリノベーションを行い、様々な空き家をシェアキッチンや新店舗、バイクガレージ、宿泊施設などへと再生してまいりました。サービス展開から5年が経ち、現在では全国各地の企業様、空き家所有者様から空き家活用について数多くのお問い合わせをいただいております。この度のクラッソーネ様との業務提携により、全国の空き家問題を抱える方へこれまで以上に多様

 

 

写真

株式会社クラッソーネ

代表取締役CEO 川口 哲平 Teppei Kawaguchi

 

 かねてより解体工事領域において空き家問題の解決に取り組んできました。この度のジェクトワン  様との業務提携により、当社の顧客である空き家所有者に向けて、解体だけでなく空き家活用という新たな解決方法をご提案でき、サービスの付加価値が向上できることを、大変嬉しく思います。今後も、両社にとって良いパートナーシップとなるよう、サービスのブラッシュアップに努めていきます。

 

 

(IRuniverse.jp)

 

 

関連記事

関連記事をもっと見る