19日、三井金属鉱業から発表された国内建値は、キロ当たり3円引下げの418円、これまでの平均値は426.0円。銅建値は据え置きのキロ当たり1,150円、平均値は1,157.3円となった。
日本伸銅真鍮削粉は11月6回目の改定で据え置きの818円。
LME亜鉛相場はコロナ感染拡大、欧州エネルギーコスト上昇による経済正常化への懸念やドル高傾向背景に軟調継続。前回値下げ改定時、現地15日は3М物3,217.0ドルまで下降して引けたが、18日には3,159.0ドルと一段の下落となっている。
前回値下げ改定時114.41円に対し足下115.36円で95銭の円安。
LME亜鉛相場 3ヶ月

ドル円為替相場 3ヶ月

(IRUNIVERSE S.Aoyama)