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LME亜鉛相場供給懸念で上昇継続 国内建値30円引き上げ478円に 鉛も3円上げ330円

 23日、三井金属鉱業から発表された亜鉛建値はキロ当たり30円引上げの478円、平均は441.3円となった。銅は据置1,140円、平均は1,128.3円。鉛建値も同日に3円引き上げで330円。平均値は325.80円。

 

 日本伸銅真鍮削粉は12月5回目の改定で据え置きの824円。

 

 LME亜鉛相場は、電力コスト高からの精錬事業所の操業停止が長期化するとの見方で急騰、現地22日には2か月来高値、3М物で3,531.5ドルが終値となった。

 

 為替は前回改定時TTS114.62円に対し、足下115.23円で61銭の円安。

 

 

LME亜鉛相場・国内建値 3ヶ月

グラフ

 

 

ドル円為替相場 3ヶ月

グラフ

 

 

(IRUNIVERSE S.Aoyama)

 

 

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