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(一社)太陽光パネルのリユース・リサイクル協会」が設立

〜太陽光パネルの適正なリユース・リサイクルの促進と課題解決を目指して〜

「太陽光パネルの適正なリユース・リサイクルの促進と課題解決」を目指し、一般社団法人太陽光パネルリユース・リサイクル協会(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8 代表理事 濵田 篤介)が設立された。

URLhttps://sp2ra.jp/

 

 

1.協会設立の背景
 太陽光発電は、気候変動問題への危機意識やエネルギーセキュリティ向上への期待から世界的に導入が進み、日本においても 2012 年の再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT制度)の開始を契機として、導入が急速に拡大しており2021年には78.2GWもの導入量となっている。

 

 一方で、太陽光発電で使用する太陽光パネルの製品寿命は 2530 年程度となり、今後使用済太陽光パネル(以下「使用済パネル」という。)の大量廃棄が想定される2030年の半ばまでに、適正なリユース・リサイクルスキームの構築が必要となっている。

 

2.設立の目的
 使用済パネルはリサイクルが難しい構造になっており、破砕後に最終処分場への埋立が一般的なフローとなっている。また、太陽光パネルは、種類によって鉛やセレン等の有害物質を含むことがあるため、適正な処理が求められる。またリユースにおいても外観検査や能力検査をすることなく、海外へ輸出されている事例もあり、適正なリユース促進と国内でのリユース太陽光パネルの市場の創出も必要になっている。これらの課題について、太陽光発電に関わる全てのステークホルダーが一丸となり取り組むべきです。

 

3.協会の展望
 同協会は、関係省庁及び地方自治体のカウンターパートとしての役割を担うため、リユース・リサイクル業者だけでなく、発電事業者、太陽光パネルメーカー、リサイクル装置メーカー、ガラスメーカー、学術研究者などの様々な主体と連携し、課題解決に向けた幅広い活動を展開し、使用済パネルの適切なリユース・リサイクルスキームを確立することを目指す。

 

【法人概要】

名  称:一般社団法人太陽光パネルリユース・リサイクル協会 
  地:東京都中央区日本橋茅場町一丁目108
公式HP:https://sp2ra.jp/
第一回総会:2023529日(月)

 

 

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