銅スクラップ輸出入Report #78輸出 マレーシア向け輸出回復気味
2023/05/01 14:23
日本からの銅スクラップ輸出は、昨年大きく減らした輸出量だが、2023年に入ってその昨年を僅かに上回り、推移している。特にマレーシア向けの輸出が2年ぶりに増加気味である。また輸出平均単価は、高止まりまままである。
関連記事
- 2024/05/03 アングロ買収、グレンコアも食指か 消息筋、BHP打診で余波 銅価格の先高観後押しも
- 2024/05/02 カザフスタン、金属スクラップ輸出禁止を延長 7年前から実施、地元企業保護目指す
- 2024/05/02 中国政府 再生資源業界の発展のために税制面での支援策を実施
- 2024/04/30 中国の銅製錬業界は多金属混合協同大製錬の優位性を発揮する必要がある
- 2024/04/30 中国における銅スクラップ市場現況 銅スクラップの回収・利用と展望
- 2024/04/30 2024年2月 E-SCRAP輸出入統計分析 輸入金額は減少だが、2カ月連続の200億台キープ
- 2024/04/29 アングロアメリカン、BHPからの買収打診に拒否を発表 企業価値を「過小評価」
- 2024/04/26 【貿易統計/日本】 2024年3月の銅スクラップ輸出入推移一覧表
- 2024/04/26 【貿易統計/日本】 2024年3月の電気銅輸出入推移一覧表
- 2024/04/26 【貿易統計/日本】 2024年3月のE-Waste輸出入推移一覧表