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銅スクラップ市況⑤ じり高の展開に――先行きの需給見通しにはメーカー・問屋間の認識ギャップ広がる

 銅スクラップ市況は5月下旬以降じり高の展開を見せている。20日現在、1号ピカ線で1キロ1160円と、直近の安値から95円水準を切り上げている。足元の需給実態に大きな変化はないが、値を戻したLME市況(現物)やそれを映した国内建値に支えられた形だ。ただ、製品の売れ行き不振から在庫手当てに慎重な姿勢を見せ始めた伸銅品メーカーと、引き続き一定の買い意欲を見せる問屋との間に先行きの需給見通しを巡って認識ギャップが広がってきており、これが今後の相場の波乱要因になる可能性も出てきた。
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