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大阪シーリング、リンテックなど4社 リサイクルしづらい剥離紙の循環目指す一般「J-ECOL」設立

シール・ラベル業界における資源循環モデルの構築とその普及促進のため

 企業で、シール・ラベル、フィルム製品、紙器パッケージ、販促ツールまでをワンストップで製造する大阪シーリング印刷株式会社(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:松口 正)は、王子タック株式会社(本社:東京都中央区)、株式会社サトー(本社:東京都港区)、リンテック株式会社(本社:東京都板橋区)の4社より理事を選出して設立した、一般社団法人ラベル循環協会「J-ECOL(Japan Earth Conscious Labeling Association)以下、J-ECOL」が2023年6月より始動した。
Webサイト: https://www.j-ecol.or.jp/


■設立背景
 必要な情報を伝えるためのシール・ラベル製品は、生活を支えるために必要不可欠なもの。一方で、シール・ラベルを使用した後の剥離紙は、構造上、製紙原料として利用しづらく、資源として有効利用が不十分な状況だった。資源循環が求められているなか、ラベル業界とラベル利用者業界として社会的使命を果たすために、資源の有効活用、環境負荷低減の取り組みを推進することを目的に設立された。

 

■活動内容
一般社団法人ラベル循環協会(J-ECOL)の主な活動内容
①使用済み剥離紙の再生資源化、普及促進
・分別ガイドラインの策定、会員による分別周知活動
・使用済み剥離紙リサイクルの相談、リサイクル企業とラベルユーザー企業のマッチング
②リサイクル技術確立の支援
・再生しやすい剥離紙の設計、再生を促すための補助
③リサイクル状況の可視化・情報発信
・環境負荷の可視化、普及活動の進捗に関する情報発信


 【循環リサイクルモデル構想】

 

 

(IR universe rr)

 

 

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