新着情報

2024/05/04   MARKET TA...
2024/05/03   バナジウム市場近況...
2024/05/03   新旧民間航空機の受...
2024/05/03   民間航空機受注納入...
2024/05/03   日本製鉄:USスチ...
2024/05/03   アングロ買収、グレ...
2024/05/03   MARKET TA...
2024/05/02   中国の三元系、LF...
2024/05/02   6月19日‐20日...
2024/05/02   東京製鐵:省エネ法...
2024/05/02   住友商事:アンバト...
2024/05/02   加パンアメリカンシ...
2024/05/02   6月19日‐20日...
2024/05/02   チタン:貿易統計と...
2024/05/02   EVバッテリーリサ...
2024/05/02   原油価格の動向(5/1)
2024/05/02   カザフスタン、金属...
2024/05/02   ゲルマニウム価格は...
2024/05/02   中国政府 再生資源...
2024/05/02   中国 自動車業界で...

「第9回 Battery Summit in TOKYO」報告④ ビジネス交流会――自民党バッテリー議連の三宅事務局長も来場

 IRUNIVERSEは27日、都内の学士会館で「第9回 Battery Summit in TOKYO」を開催した。講演後のビジネス交流会には、参議院議員で自民党バッテリー議連の三宅伸吾事務局長が来場し、乾杯の挨拶にたった。

 

三宅氏

 

 三宅氏は、「バッテリーは16世紀に軍事用語として砲台の意味があった」と解説し、「現在は、空中・水中ドローン、潜水艦に使われ用途は拡大している」と軍事関連で密接に関係していると指摘した。

 

 今夏で設立して3年が経つバッテリー議連の活動にていて触れ「これまでに補正予算・本予算(獲得に努め、合わせて)1兆円が立ち上がっている。今後、EV、定置用蓄電池分野が大きく花開くということで2030年までに国内150GWの制度基盤に道筋がついた」としながらも「世界で600GWに向けてサプライチェーンなどの問題を解決する必要がある」と言及した。

 

 最後に野球のバッテリーとかけて「息の合うバッテリーのように、様々なビジネスパートナー、アライアンスの種が、この交流会で生まれることを期待している」として、挨拶を締めくくった。

 

 今回のBattery Summitでも例年通り国際的なビジネス交流が行われ、会場は大きな賑わいを見せていた。

 

 

(関連記事)

第9回 Battery Summit in TOKYO (2/27)

「第9回 Battery Summit in TOKYO」報告➀――政策動向、EV・電池市場などを深堀り考

「第9回 Battery Summit in TOKYO」報告②ピックアップ:中国法令やブラックマスで講

第9回バッテリーサミット速報版 吉野先生から仏英韓中とワールドワイドに盛り上がる!

 

 

 

 

(IRuniverse G・Mochizuki)

関連記事

関連記事をもっと見る