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Fe Scrap Watch2024#4 鉄鉱石~スクラップまで年内の大幅な下げはない

 最初に結論から述べさせていただくと、年内、鉄スクラップの大幅な下落はない、とみる。また、鉄鉱石、原料炭の下落もない。まず、鉄鉱石、原料炭のほうだが、下図のように、ここ5年間でみてもいずれも安定している。足元、鉄鉱石価格はトン当たり120ドル前後で推移。100ドル以下になったのは2000年の5月下旬、世界がコロナパンデミックで憂鬱になっていた頃で、中国も減産せざる得なかった時である。原料炭も然りで、足元はトン当たり240ドル前後、200ドルを大きく下回ったのは2021年の5~7月の頃。
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