精製銅輸出Report #58 中国向け輸出回復へ インド向けとともに輸出増加けん引
2024/06/05 14:04
日本からの精製銅の輸出は、2024年に入っても堅調に推移している。また、4月の同輸出平均単価は、過去最高のキロ1,300円を初めて超えた。これをけん引するのがインド向けの銅輸出である。また昨年まで減速していた中国向けも2024年に入って回復してきた。
関連記事
- 2025/06/17 国内電気銅PSI Report #29 伸銅品向け販売量増加 電線・ケーブル向け減少
- 2025/06/17 ハフニウム輸入Report#5 2025年輸入量増加 中国以外からの輸入が占める
- 2025/06/17 二次電池輸出入Report #183鉛蓄電池輸入 韓国中国からの輸入堅調 台湾増加に転じるか
- 2025/06/17 産業用ロボット輸出Report#78 米中向け輸出増加続く 欧州と中国以外のアジア向け輸出回復待ち
- 2025/06/16 東邦亜鉛、豪Abra社の株式を譲渡――資源事業からの撤退完了
- 2025/06/16 動き出す「金属盗対策法」――指定金属切断工具の隠匿携帯には罰則
- 2025/06/16 中国経済、5月は不動産が一段と悪化 物価も下落でデフレ様相濃く、貿易も振るわず
- 2025/06/16 政府系科学機関CSIRO 黒鉛研究開発助成金プログラムへの応募開始 豪州の黒鉛を世界へ
- 2025/06/16 電子部品輸出入Report#120金属製磁石輸入 2025年輸入量増加
- 2025/06/16 光ファイバ輸出レポート#6 昨年の落ち込みから一転2025年輸出量増加