乱高下する銅相場のファンダメンタルズを聞く―― アーサー・ディ・リトル・ジャパン永長氏
2024/07/30 11:42
1万1,000ドルに迫る史上最高値水準から再び8,900ドル台へと、2,000ドル近い値幅で乱高下してきた直近4カ月ほどのLME銅市況(現物)。高値圏での大きなボラティリティだけに、関連産業が受ける影響も大きい。市況動向を占うファンダメンタルズである需給動向を巡っても、予測機関の見方は足元で供給超過・需要超過と大きく分かれており、それも先行きに気迷いムードを広げている。中・長期視点で銅の市場環境をどうとらえるべきなのか、改めてアーサー・ディ・リトルの永長正丈氏に聞いた。
関連記事
- 2025/08/20 アルミUBC自治体入札2025#15 横浜市10月渡し、再び300円ステージの到来へ
- 2025/08/20 日本電線工業会出荷レポート#68銅電線 2025年前半出荷量減
- 2025/08/20 中部メタル カミナシ設備保全を導入、設備突発停止率3%以下目指す
- 2025/08/20 イボキン(5699)25/12H1WEB説明会メモ ややポジティブからニュートラルに変更
- 2025/08/20 欧州からの風:July 2025 「欧州委員会、金属スクラップの輸出入監視を導入」
- 2025/08/19 環境省 令7プラ資源循環の先進的社会実装モデル形成支援事業の公募採択発表
- 2025/08/19 住友化学とJFEエンジ 膜分離法によるCO2回収の実証試験に着⼿
- 2025/08/19 日本国内ケーブルPSIレポート#34電線概況 2025年前半 銅裸線需要減 アルミ線増
- 2025/08/19 国内電気銅PSI Report #31 2025年前半の2025年電気銅販売量減少
- 2025/08/19 国内伸銅品PSI実績Report #64 2025年前半需要回復基調強い