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素材の真価とは何か〜バイオプラスチックの場合(前)日本バイオプラスチック協会に聞く

 20世紀最大の発明品といわれるプラスチックも、脱炭素の機運やその使用量拡大の果てのごみ問題により、やや旗色を悪くしている。しかし、人類がプラスチックという優れた素材を手放すことはないだろう。ここで、プラスチックが抱える課題解決の一助になるのが「バイオプラスチック」で、環境に配慮している素材だ。日本バイオプラスチック協会事務局長 山田秀夫氏にバイオプラスチックについて話を伺った。
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