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ボーイング787の出火について米当局本格的に調査入る リチウムイオン電池の安全性議論再燃

2013.01.12 23:59

 写真すでに世界的なニュースとなっているボーイング787、通称ドリームライナーが米ボストンの空港で出火した問題については航空機業界以上に、電池業界がセンシティブに注目している。
 JAL所有の787機のバッテリー周辺からの出火問題で米連邦航空局は広範囲に調査することを10日に発表した。787(ドリームライナー)は今回のJAL保有の出火以外でも複数の問題が生じているため。飛行機のバッテリーにはリチウムイオン電池が用いられ、JAL機はGSユアサのリチウムイオン電池。バッテリーの問題かどうかも含めて調査中だが、リチウムイオン電池にややネガティブイメージ重ねられる。

 実際、フジサンケイビジネスアイでも「リチウム電池のリスク露見」と見出しがつけられ、リチウムイオン電池の発火性について記事が綴られている。
 リチウムイオン電池の発火性、これは特に従来型の正極にコバルトを用いたリチウムイオン電池でこれまでノートパソコンで出火事故が相次ぎ、自動車に搭載する場合には三元系(ニッケル、コバルト、マンガン)やマンガン系、リン酸鉄系、と要するに「熱暴走」を抑えるべく様々な正極材と電解液が開発されてきた。しかしエネルギー密度、出力においてはコバルト系がベストであり、マンガン系であっても微量、ニッケルを添加しないとパワーが出ないことはハッキリしている。
 前述したフジサンケイビジネスの記事によると、米連邦航空局(FAA)が2009年以降に民間航空機で電池が出火した事例33件のうち、26件がリチウムイオン電池だったという。米は電気自動車に使われるリチウムイオン電池についても調査を進めているとのこと。

 

図表

 

(IRUNIV棚町裕次)

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