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E-SCRAP市況近況2024#5 マザーボードの2つの顔――中華系の需要減で余剰感

 E-SCRAPの主役、廃マザーボードはICを中心とした中古部品の主な供給源、それとも、それが含む金や銅を回収するスクラップ原料?そんな廃マザーボードを巡る古くて新しいテーマを改めて考えさせる足元の市場環境になってきた。どちらの顔でみるかで、まるで違った風景が広がってくるからだ。余剰感を強める中古部品の顔と、引き続き物色の動きが続くスクラップ原料としての顔。それが矛盾なく同居しているのがいまの廃マザーボード事情である。
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