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JX金属、東証プライム市場に上場 初値843円――半導体素材などで成長シナリオ描く

 JX金属は19日、東証プライム市場に上場した。初値は1株843円となり、売り出し価格の820円を2.8%上回った。終値は874円で、終値ベースでの時価総額は約8,100億円。上場によりJX金属はENEOSホールディングスの連結子会社から持分法適用会社になった。強みのある半導体素材などを軸に成長を目指す。

 

 JX金属では「株式上場を通じて、専門性が高く、迅速な意思決定を可能とする経営体制の確立及び事業特性に応じた最適な資本構成を実現し、競争力の高い半導体材料・情報通信材料等の分野における設備投資、R&D等を加速させることにより、企業価値の向上を実現したいと考えている。同分野を成長戦略のコアと位置づけ、先端素材における技術の差別化・市場創造を通じて、市場成長以上の利益成長を目指していく」としている。

 

(IRuniverse G・Mochizuki)

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