新着情報

2025/09/02   上がり続けるUBC...
2025/09/02   バナジウム市場近況...
2025/09/02   IHI 世界初、タ...
2025/09/02   銀価格が14年ぶり...
2025/09/02   資源と紛争について...
2025/09/02   ニッケルブログ#2...
2025/09/02   銅条輸出Repor...
2025/09/02   二次電池輸出入Re...
2025/09/02   銅鉱石輸入Repo...
2025/09/02   精製銅輸出Repo...
2025/09/02   Appleのインド...
2025/09/02   磁石同志の会 NS...
2025/09/02   磁石同志の会 NS...
2025/09/02   2025年8月LM...
2025/09/02   RSテクノロジーズ...
2025/09/02   9th Inter...
2025/09/02   レアメタル千夜一夜...
2025/09/02   脱炭素の部屋#23...
2025/09/02   MARKET TA...
2025/09/01   2025年 8月L...

鉛バッテリースクラップ市場近況2025#4 LME2,000ドル割れで6‐8円下げ――新たな二次製錬業者の動きも

 鉛バッテリースクラップ市況は一段安場面に突入した。指標となるLME相場は一時反発したものの、米の関税発動による景気の先行き懸念などを映して戻りは鈍く、トン当たり2000ドルの大台を大きく割り込んだ水準にあり、為替も含めこれが国内市況を直撃している。17日現在、3月下旬比6円安の110円(仲値)の水準にある。買い手の製錬所側は「LME相場見合いでバッテリー買値を下げなければ採算割れに追い込まれる」(市場関係者)事情を抱えているものの、需給面では発生薄時期に差し掛かっているため、逆に「反発局面を迎える余地もある」と指摘する声もある。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る