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鉛バッテリースクラップ市場近況2025#4 LME2,000ドル割れで6‐8円下げ――新たな二次製錬業者の動きも

 鉛バッテリースクラップ市況は一段安場面に突入した。指標となるLME相場は一時反発したものの、米の関税発動による景気の先行き懸念などを映して戻りは鈍く、トン当たり2000ドルの大台を大きく割り込んだ水準にあり、為替も含めこれが国内市況を直撃している。17日現在、3月下旬比6円安の110円(仲値)の水準にある。買い手の製錬所側は「LME相場見合いでバッテリー買値を下げなければ採算割れに追い込まれる」(市場関係者)事情を抱えているものの、需給面では発生薄時期に差し掛かっているため、逆に「反発局面を迎える余地もある」と指摘する声もある。
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