鉛バッテリースクラップ市場近況2025#4 LME2,000ドル割れで6‐8円下げ――新たな二次製錬業者の動きも
2025/04/17 23:22
鉛バッテリースクラップ市況は一段安場面に突入した。指標となるLME相場は一時反発したものの、米の関税発動による景気の先行き懸念などを映して戻りは鈍く、トン当たり2000ドルの大台を大きく割り込んだ水準にあり、為替も含めこれが国内市況を直撃している。17日現在、3月下旬比6円安の110円(仲値)の水準にある。買い手の製錬所側は「LME相場見合いでバッテリー買値を下げなければ採算割れに追い込まれる」(市場関係者)事情を抱えているものの、需給面では発生薄時期に差し掛かっているため、逆に「反発局面を迎える余地もある」と指摘する声もある。
関連記事
- 2025/05/01 米中貿易摩擦緩和期待でLME鉛相場堅調、スタート鉛建値は9円引き上げ342円に
- 2025/04/30 【貿易統計/日本】 2025年3月の廃バッテリー輸出推移統計
- 2025/04/30 【貿易統計/日本】 2025年3月の日本のすず地金輸出入統計
- 2025/04/28 【貿易統計/日本】 2025年3月の亜鉛地金輸出入推移
- 2025/04/28 【貿易統計/日本】 2025年3月の鉛くず輸出入推移一覧表
- 2025/04/28 【貿易統計/日本】 2025年3月の電気鉛輸出入推移一覧表
- 2025/04/28 環境省の廃棄物処理制度小委で不適正ヤード対策議論始まる――制度的措置へ作業本格化
- 2025/04/28 電子部品国内生産#2配線板 フレキ配線板需要 緩やかな増加続く
- 2025/04/28 LME Weekly 2025年4月21日-4月25日 米中貿易摩擦緩和期待でCu Al上昇、Ni反落
- 2025/04/27 非鉄:LMEのキャンセルワラント(4/25)