新着情報

2025/05/01   鉄鋼需給(25年3月)
2025/05/01   輸出鋼材のスプレッ...
2025/05/01   日中ホットコイル輸...
2025/05/01   ミライラボ、中古E...
2025/05/01   日本製鉄:AM/N...
2025/05/01   アジアン廃プラマー...
2025/05/01   (速報)2025年...
2025/05/01   2025年4月フェ...
2025/05/01   2025年4月マイ...
2025/05/01   2025年4月レア...
2025/05/01   米中貿易摩擦緩和期...
2025/05/01   ニッケルブログ#2...
2025/05/01   原油価格の動向(4...
2025/05/01   アジアン廃プラマー...
2025/05/01   米ウクライナ、資源...
2025/05/01   元鉄鋼マンのつぶや...
2025/05/01   MARKET TA...
2025/04/30   第5回サーキュラー...
2025/04/30   大平洋金属:25/...
2025/04/30   共英製鋼:25/3...

25年リチウム市況#4 7万元割れも目前に、下落基調続く――供給過剰で買い安心感

 底値圏にあるリチウム市況がさらに下値を探る展開をみせ始めた。節目、節目で小反発する場面を挟みながらの流れが続いていたが、4月入りとともに小刻みながら一本調子の下げに転じている。主要指標の炭酸リチウム(99.5%、China)で23日現在、1トン7万1,000元(仲値)の水準にあり、上旬比で2,500元値を消し、7万元の大台割れが目前に迫ってきた。供給過剰基調が続く中、買い安心感から需要家は当用買いに徹しており、売り手は相場形成の主導権を奪われている。仮に同ラインを割り込めば約4年ぶりの安値水準になる。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する ログイン

関連記事

関連記事をもっと見る