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25年リチウム市況#4 7万元割れも目前に、下落基調続く――供給過剰で買い安心感

 底値圏にあるリチウム市況がさらに下値を探る展開をみせ始めた。節目、節目で小反発する場面を挟みながらの流れが続いていたが、4月入りとともに小刻みながら一本調子の下げに転じている。主要指標の炭酸リチウム(99.5%、China)で23日現在、1トン7万1,000元(仲値)の水準にあり、上旬比で2,500元値を消し、7万元の大台割れが目前に迫ってきた。供給過剰基調が続く中、買い安心感から需要家は当用買いに徹しており、売り手は相場形成の主導権を奪われている。仮に同ラインを割り込めば約4年ぶりの安値水準になる。
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