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浜田 「分別を楽しむ資源の祭典 バラシンピック」開催

「環境ソリューションのファーストコールカンパニー」を目指す株式会社浜田(本社:大阪府高槻市真上町)と、リサイクル率日本一を16回連続達成した鹿児島県大崎町の循環型まちづくりを支える合作株式会社(本社:鹿児島県曽於郡大崎町)は、617日、動静脈連携による資源循環プロジェクト『分別を楽しむ資源の祭典 バラシンピック』を共催すると発表した。

 

分別を楽しむ資源の祭典 バラシンピックとは

『バラシンピック』は、製品をつくる「動脈産業」と、廃棄物を資源に戻す「静脈産業」が立場を超えてつながり、共にサーキュラーエコノミーの実現を目指すプロジェクト。

「バラすことは、つくること/対話」をコンセプトに、動脈・静脈両産業の視座を合わせ、資源循環のあり方について共に学び考え、立場を超えて対話を行う。

 

『バラシンピック』は、机上で資源循環を語るだけでなく、【資源分別競技】を通じて、普段触れる機会の少ない静脈産業の視点に触れることができる、これまでにない新たなイベントで、実際に資源に触れながら対話を行うことで、ものづくりや消費のあり方、処理の実態などについて学び、考える、立場を超えた対話を実現する。

 

開催の背景

循環型社会の実現が急がれる現在、ライフサイクル全体での徹底的な資源循環に向け、動脈産業と静脈産業の連携が重要視されている。しかし、両産業間の情報共有や連携の機会が不足しており、動静脈連携の実現が困難な状況にある。浜田、合作のそれぞれがサーキュラーエコノミーの実現を目指す中で感じていた動静脈連携における課題を、両社のコラボレーションにより解決したいという思いから、情報の非対称性を解消するための情報共有や、連携体制を構築するための対話の場として、『バラシンピック』の発足に至った。

 

『バラシンピック』を通して、業界を超えた資源循環のプラットフォームの構築によりサーキュラーエコノミーの実現を目指します。

 

『第1回バラシンピック』プログラム概要

  1日目:第1回バラシンピック

  ・日時:2025626日(木) 13:3017:00

  ・場所:シティラボ東京

      〒104-0031 東京都中央区京橋3丁目1-1 東京スクエアガーデン6

  ・コンテンツ:31組のチームによる資源分別競技、対話、特別ゲストによる講演(特別ゲスト 一般社団法人シンク・ジ・アース 理事 上田壮一氏)

 

  2日目:フォローアップ特別研修

  ・日時:2025627日(金) 9:0012:30

  ・場所:株式会社浜田 京浜島エコロジーセンター

      〒143-0003 東京都大田区京浜島2丁目7-

  ・コンテンツ:工場見学、廃棄物業界とサーキュラーエコノミーに関する講演、バラシンピック及び工場視察での学びを通じた、より深い対話

 

 

 

 

 

1回バラシンピックの開催イメージ(左:資源分別競技、右:対話)

 

特別ゲストのご紹介

一般社団法人シンク・ジ・アース 理事 上田 壮一 

プロフィール≫

1965年兵庫県生まれ。広告代理店を退職後、フリーの映像ディレクターに。94年に宇宙から地球を見る視点を共有したいとの想いで「アースウォッチ」を企画。98年にプロトタイプを作ったことを機に一般社団法人シンク・ジ・アースを設立。以後、プロデューサー/ディレクターとして地球時計wn-1、携帯アプリ「live earth」、書籍『百年の愚行』『1秒の世界』『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』などを手がける。2017年よりSDGs for Schoolをスタート。グッドデザイン賞審査委員(2015-2017)、STI for SDGsアワード選考委員長。元多摩美術大学客員教授。

 

社名:一般社団法人シンク・ジ・アース

所在地 :東京都渋谷区代官山町9-10 SodaCCo3T01

代表者 :代表理事 水野誠一

設立 2001219日(2011105日 一般社団法人登記)

HPhttps://www.thinktheearth.net/jp/

 

参加者募集

今回の『バラシンピック』では第1回バラシンピックの見学者とフォローアップ特別研修の参加者を募集。

参加対象者:動脈産業または静脈産業に勤務されている方、自治体職員、メディア関係者の方など

 

分別を楽しむ資源の祭典 バラシンピック 正式ロゴ に込めた想い

 

 

色 :赤は動脈産業、グレーは静脈産業(静脈の実際の色)

形 :「バラす」と「つくる」双方を想起させる手の形は、手話では「対話」を表す

文字:「バ」の濁点をイコール(=)の形にすることで、「バラすこと」と「つくること」の等価性を表現

 

今後の予定

2025926日 大阪・関西万博(ジュニアSDGsキャンプ体験型プログラム)

身近に使用している電子機器を解体し、分別やリサイクルの大切さを楽しく学ぶ体験プログラムを、大阪万博にて開催。

 

日時:2025926日(金) 11:0012:00

場所:大阪・関西万博 サステナドーム

プログラム名:『分別を楽しむ資源の祭典 バラシンピック』~身近なモノをバラし、宝物にへんしん!〜

参加対象者:小学校低学年、小学校高学年

定員:40

予約開始時期:2025728日(月)以降 ※定員が埋まり次第受付終了

参考資料:https://www.pref.osaka.lg.jp/documents/107563/sdgscamp_chirashi.pdf

 

鹿児島県大崎町での開催を予定

今後は、企業間での対話のみでなく、各地域の「課題・テーマ×資源循環」をテーマとしたバラシンピック(バラシンピック-for local)の展開も考えており、地域オリジナルの競技や、動静脈産業の企業様とのコラボーションによる競技開発を行い、各地域での資源循環の推進に寄与していく。

 

20261月頃を目処に、第2回バラシンピックの開催を鹿児島県大崎町で予定。

 

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