17日、JX金属から発表された国内建値は、キロ当たり20円引下げの1,150円、平均値は1,157.3円。
亜鉛建値は据え置きの421円、平均値は427.0円となった。
日本伸銅真鍮削粉は11月6回目の改定で13円値下げの818円。
LME銅相場は、現地12日にリスク選好優勢となり、3М9,711.0ドルで引けていたが、中国恒大以外の不動産関連企業のデフォルト懸念や、予想を上回る10月米小売売上高を受けたドル高などで反落、16日には9,561.0ドルが終値となった。
対ドル円相場は、前回値上げ改定時点TTS115.00円に対し、足下115.07円で7銭の円安。
LME銅相場 3ヶ月

ドル円為替相場 3ヶ月

(IRUNIVERSE S.Aoyama)