22日、JX金属から発表されたキロ当たり銅建値は20円引上げの1,140円、平均は1,128.3円となった。亜鉛は据置の448円、平均は435.3円。
日本伸銅真鍮削粉が12月5回目の改定で17円値上げの824円。
LME銅相場は、オミクロン株の感染拡大による各国の規制強化を警戒して軟化したが、下落による値ごろ感に加え、感染拡大に対して警戒感が緩和、世界的な株高、原油など商品市場の反発などを受けて、買い優勢で運ばれた。
為替は前回改定時TTS114.68円に対し、足下115.18円で50銭の円安。
LME銅相場・国内建値 3ヶ月

ドル円為替相場 3ヶ月

(IRUNIVERSE S.Aoyama)