17日JX金属から発表された銅建値は、キロ当たり30円引上げの1,250円、これまでの平均は1,251.20円。
亜鉛は15円引き下げの517円、これまでの平均は529.20円。
日本伸銅真鍮削粉が5月5回目の改定で12円引き上げの916円、これまでの平均は924.8円に。
LME銅相場は厳格なロックダウンを実施している上海について同市副市長が段階的な緩和を表明したことで反発。
16日の3М物で、12日の7カ月ぶり安値9,090.0ドルから9,238.5ドルまで上伸して引けた。いっぽう亜鉛は中国ロックダウンの段階的解除方針に下支えされるも、米欧の金融引き締め警戒や世界経済減速懸念が重しとなって
軟調地合いが続いている。
為替は、前回改定時TTS 129.90円に対し、足下130.29円で39銭の円安。
LME銅相場 国内建値 1年

LME亜鉛相場 国内建値 1年

ドル円為替相場 3ヶ月

(IRUNIVERSE S. Aoyama)