26日JX金属から発表された銅建値は、キロ当たり10円引下げの1,250円、これまでの平均は1,250.60円。
亜鉛は3円引上げ532円、これまでの平均は535.50円。
日本伸銅真鍮削粉が5月8回目の改定で5円引き下げの922円、これまでの平均は926.70円に。
LME銅相場は、世界的景気後退懸念や米金利引き上げ観測などで続落。一方、LME亜鉛相場は続伸。欧米の経済指標悪化を背景に景気後退への懸念が燻るものの、ドルの弱含みが下値を支え堅調に推移。
為替は、前回改定時TTS 128.78円に対し、足下128.51円で27銭の円高。
LME銅相場 国内建値 1年

LME亜鉛相場 国内建値 1年

ドル円為替相場 3ヶ月

(IRUNIVERSE S. Aoyama)