2022/11/09 11:08
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22/12期3Q決算を11月8日に発表したが、3Qの営業利益は301.8億円と円安効果もあり前年比103.7%の大幅増益となった。今4Qは定期修理の影響で前四半期比営業減益となるが高水準を維持するする見通し。300ミリウェーハの需要は23年に半導体メモリーの在庫調整から横ばいと予想するが、各社の増産余力が限界に達しており、需給のタイト基調が続く見通しであり市況は上昇基調を予想する。同社はエピタキシャルウェーハ主体に長期契約を結んでいるが26年までの長期契約が進展しており、24年に向け価格は上昇基調になるとの見方だ。
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