~電動化社会を支えるバッテリー部材のサプライチェーン構築に向けたパートナーシップ~
豊田通商株式会社(以下:豊田通商)は、リチウムイオン電池部材の一つである集電体用アルミ箔を製造する韓国Sama Aluminium CO, Ltd(サンア・アルミニウム、以下:Sama Aluminium社)の第三者割当増資を引き受けることを決定した。
リチウムイオン電池は、電動車普及の加速に伴い、今後さらなる需要が見込まれている。豊田通商グループは、電池関連ビジネスを次世代に向けた成長の柱の一つとして捉え、電池製造を支える電池部材のサプライチェーン構築に力を入れている。
今回の第三者割当増資の引き受けをきっかけとして、Sama Aluminium社と共に、電池部材の一つである集電体用アルミ箔のグローバルな安定供給体制の構築に向けて取り組んでいく。
Sama Aluminium社概要
会社名:Sama Aluminium CO, Ltd (サンア・アルミニウム)
所在地:韓国 京畿道
拠点:韓国(工場1カ所、事務所2カ所)
代表者:Hahn Nam Hee(ハン・ナム・ヒー)/ Ha Sang Yong(ハ・サン・ヨン)
設立:1969年(1980年KSE上場)
事業内容:圧延品(アルミ箔)、加工品(包装/アルミペースト)の製造
(IR universe rr)