2024/03/04 21:13
文字サイズ
底値圏で一進一退の値動きが続いていたリチウム市況が上値を追い始めた。4日現在、主要指標の炭酸リチウム(99.5%、China)で10万1,500元(仲値)の水準にあり、節目の10万元ラインを超えてきた。足元、実需はいまひとつ盛り上がりを欠いており、原料のスポジュメン価格の値上がりを映したコストプッシュ型の相場展開だが、春先以降の需要回復期待も絡んで、売り急ぎ気配は市場から徐々に消えつつある。5日開幕する中国全国人民代表大会(全人代)で新たな景気対策が明らかになるのか、それも今後の相場展開を占うポイントになる。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
日本国内自動車生産 2026年5月生産台数 59万9千台 前年同月比0.9%減少
2026/06/30
半導体(DRAM)市況 6月実績と7月予想 AIサーバー需要でDDR5 RDIMMは7〜9月に再加速か
2026/06/30
EUの鉄鋼調達先を決めているのはCBAMではなくクォータの空き状況
2026/06/30
2026年4月チタンスクラップ輸出入統計分析 輸出は米国主導で回復、輸入はアジア材中心に低調
2026/06/30
様々な噂飛び交う某海外系鉛精錬企業、現在の状況は!?――真相はいかに
2026/06/29
PRO
日カナダ、重要鉱物で協力深化 貿易相と企業幹部が来日、ガリウムなどの共同備蓄を検討か
2026/06/29
JFE鋼材、厚板加工事業の最適生産体制の構築へ―東京事業所を扇島に移転
2026/06/29
FREE
LIXIL、27年3月で名張工場閉鎖
2026/06/29
FREE
ベンカン機工、ステンレス鋼製突合せ溶接式管継手を15%値上げ
2026/06/29
FREE
中国、「第15次五カ年エネルギー計画」を発表 鉱物資源確保と廃棄物リサイクルを初めてエネルギー安全保障の柱に
2026/06/29