2024/08/06 14:14
文字サイズ
景気の体温計機能を失ってしまったのか。ほかでもない、最近の銅と金の相場推移のことだ。投機筋の思惑で乱高下を繰り返しているようにもみえる銅相場。一方の金も上値を試し続け、下振れリスクをすっかり忘れたかのような相場展開である。景気回復時に買われやすい銅と、景気低迷時に安全資産として買われる金の特性に着目した指数「銅金レシオ」は、景気判断の拠り所になってきたはずなのに...。何が起きているのか、エモリファンドマネジメント株式会社の江守哲・代表取締役兼最高経営責任者(CEO)に、変調気味の「銅」「金」市場のいまを聞いた。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
信越化学:希土類価格の上昇は同社にとってはプラス。何故、同社の希土類磁石が強いのか考察。
2025/10/26
週刊バッテリートピックス「GOTO、廃電池回収視野に新開発」「CATL41%増益」など
2025/10/26
レアメタル千夜一夜 番外編 高市新首相の所信表明演説の骨格と「危機管理投資」から特別寄稿
2025/10/26
【ICM Asia 2025 in 上海】 Suzler工場見学にIRuniverse特別招待!
2025/10/25
FREE
高炉3社:26/3期2Q決算は、各社とも本業は厳しい
2025/10/25
電池リサイクル最前線:中国GEM・Brunpに聞く調達とESG展開 ― 東京バッテリーサミット(2026年3月)参加へ ―
2025/10/25
MARKET TALK 現地10月24日 Cuは12月の米利下げ観測で続伸、Al・Niが小反落
2025/10/25
黄銅棒メーカー、真鍮削粉が最高値水準に‼――相場とは裏腹に実需は……
2025/10/24
MIRUグローバルチーム 秋の中国(厦門&江西省)ツアー 2025 アーカイブ
2025/10/24
FREE
豪サンライズ、米ロッキードにスカンジウムを供給へ 生産量の25%、脱中国依存目指す
2025/10/24