日本紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 社長執行役員:渡辺昭彦)は、10月8日、グループ会社で廃プラスチック・古紙を再資源化する総合リサイクル事業を行う株式会社エコポート九州(本社:熊本県熊本市、代表取締役社長:石坂孝光)が「佐賀県江北町の家庭から排出されるプラスチック使用製品廃棄物の再商品化施設」として、2025年4月1日入荷分より3年間、環境省、経済産業省より認定されたと発表した。
プラスチック製容器包装と製品プラスチック双方の再商品化を行う認定計画は、九州初となる。
2024年10月1日に行われた「佐賀県江北町のプラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律に基づく再商品化計画認定授与式」にはエコポート九州の石坂社長が出席し、「江北町様との取り組みが良い事例となるよう努力し、九州全域の市町村に当社のマテリアルリサイクルを発信していきたい。そして今後も九州における循環型社会の形成や温室効果ガスの発生抑制、環境負荷の低減に貢献してまいります」と述べた。
■エコポート九州 会社概要
社名:株式会社エコポート九州
代表: 代表取締役社長 石坂 孝光
所在地:熊本県熊本市西区新港一丁目4番地10
ウェブサイト: https://eco-port.jp/
設立: 2007年10月19日
資本金:4億9,000万円
事業内容:廃プラスチックリサイクル事業/機密文書溶解/製紙事業/木質原材料製造事業/固形燃料(RPF)製造事業/倉庫業
(IR universe rr)