2024/10/21 21:00
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「眠れる獅子の目を覚まさせた」――銅スクラップ系国内問屋役員はそう呟いた。中華系問屋の動きに、国内問屋勢は改めていま身構える。関東圏の自治体で今春から相次いで制定されたヤード規制条例、地域的な広がりをもって効果が浸透し始め、その制定の背景のひとつとしてあった一部違法操業を続ける中華系事業者の締め出しという所期の目的は着実に成果を上げつつある。ただ、これで中華系からトランジット感覚が消え、じっくり腰を据えて地域に根ざそうとする動きが広がり、気が付けば、資本力のある相手との新たな集荷競争を迫るステージにいる。そんな自らの立場への予感が中小問屋を中心に緊張感を生んでいるのだ。
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