講演タイトル:「トヨタにおけるサーキュラーエコノミーへの取り組み」
【概要】リニアエコノミーから資源や製品の循環を前提としたサーキュラーエコノミーへの転換が世界規模で始まっている。本講演では、まず自動車業界を取り巻く環境として規制動向と自動車リサイクルの現状と課題を述べ、次にトヨタにおけるサーキュラーエコノミーへの取り組みについて、クルマの循環・材料の循環・管理体制への対応の3つの視点で紹介する
プロフィール:
所属 トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー CE(サーキュラーエコノミー)推進室
役職 室長
氏名 永井 隆之(ナガイ タカユキ)
<略歴>
1993年3月 慶応義塾大学 理工学部 応用化学科 修士課程修了
1993年4月 トヨタ自動車株式会社入社 第2材料技術部配属
自動車用有機材料の開発に従事
1999年1月 北米開発拠点(Toyota Technical Center)に赴任
北米プロジェクトの樹脂部品開発を推進
2006年1月 製品企画分野 異動
2012年1月 有機材料室長
2018年1月 有機材料技術部長
2019年1月 第1材料技術部長
2021年1月 モビリティ材料技術部長
2022年1月 プロジェクト領域 サーキュラーエコノミー推進プロジェクト長
2023年10月 CE(サーキュラーエコノミー)推進室長 *現在と同じ
4.24〜4.25 第5回サーキュラーエコノミーシンポジウム in NAGOYA