断熱性能そのままに低価格を実現、SDGs=環境にも配慮、建築基準法改正による新断熱基準に対応、資材高騰に悩む工務店の利用促進へ
サン・福介家は5月12日、断熱材の端材をリサイクルし、断熱性能はそのままに低価格を実現した次世代断熱パネル「SDパネル」の販売を始めたと発表した。本来は廃棄される端材をリサイクルしているため、SDGs=環境にも配慮した製品になる。
【SDパネル製品案内ページ】https://sdpanel.jp/
①SDパネルとは?
SDパネルは、断熱材の端材をリサイクルし、断熱性能はそのままに低価格を実現した次世代断熱パネル。ボード系断熱材の端材と杉集積材の枠、PBで構成。パネルの内断熱は同一メーカーの端材をパネル内部に敷き詰め、特殊圧着により加工することで、通常の断熱パネルと同等の性能を実現している。
<高性能×低価格×環境配慮通常>の断熱パネルの熱貫流率は0.457(出典:断熱建材協議会)、通常の断熱パネルと同等以上の断熱性能を持っていることが証明されている。
②低価格:断熱性能そのままに約3割安く提供
SDパネルは端材をリサイクルしているため、通常の断熱パネルより安く提供することが可能。一般的な住宅の場合、通常の断熱パネルより約3割コストを下げることができる。もちろん断熱性能は変わらない。
③環境配慮:SDGs=環境に優しい建築に貢献
SDパネルは、本来廃棄される端材をリサイクルしや地域社会から「環境に配慮した工務店」として認識され、工務店のブランド力の向上、企業価値の向上につながる。低価格・高性能なSDパネルの導入で環境配慮をアピールでき、他の工務店様との差別化を図ることも可能となる。
(IR universe rr)