2025/05/16 15:38
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連れ安の展開を見せていた国内アルミ合金とアルミスクラップ市況にまだら模様が広がってきた。米国発の関税騒動の一段落で指標となるLME相場(現物)が反発し、それを映して主要スクラップ類に下げ止まり気配が出る一方で、製品の合金相場は戻りの鈍い実需と先決め物の安値にひきづられて値下がりが続いている。主力のADC12で16日現在、上旬比で高値5円安の1キロ370‐390円の水準にある。ただ、先安観から原料調達価格の引き下げを半歩でも進めたいメーカーの買い付け姿勢を前に、問屋筋にも高値掴みの手持ち在庫を優先消化したいとの思惑が垣間見え、積極的な市中買い付けには出ていない。週末にある米中首脳電話会談がLME相場をどう誘導することになるのか、それが次の相場展開を読むカギになってきた。
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