三洋化成工業株式会社(本社:京都市東山区、代表取締役社長:樋口章憲)は、6月4日、ポリウレタンなどの主原料である ポリプロピレングリコール(PPG)とポリマーポリオール(POP)の価格について、2025年6月1日出荷分より、国産ナフサ価格変動分以外でいずれも1キログラム当たり+15円以上の価格改定を実施すると発表した。
PPG、POPについては、原料費、副資材や用役・物流費、人件費、製造に関わる設備の維持補修費などのコストが急激に増加している。同社ではこれまで様々なコスト削減に取り組んできたが、これらのコスト増加は自助努力で吸収できる水準を超えているといい、安定供給を継続するためにも今回の価格改定に踏み切ったという。
（IR universe rr）
三菱ケミカル Honda と共同開発したアクリル樹脂リサイクル材が N-ONE e:ドアバイザーに採用
ISLC＃8 鉛バッテリーにおける責任ある生産と調達：ワークショップ＆パネルセッション
ゲルマニウム輸入Report#92二酸化ゲルマニウム カナダからの輸入減少続く
銅管輸入Report#16 2025年輸入量 2019年以来の高水準
「農業と再生可能エネルギーの統合」で未来を拓く-R&A CEO ウーヴェ・ローゼンクランツ氏に聞く-
タングステン輸出入Report#131棒板箔輸出 緩やかな減速続く ただ米国向け堅調
チタン鉱石輸入Report#75 チタン鉱石輸入平均単価緩やかに下落
米国のアンチモン市場参入を目指す豪ロックスリーリソース社 鉱石確保で豪企業と合意書締結
タングステン輸出入Report#130 YTO輸入 平均単価急騰と輸入減少続く
国際電池リサイクル会議（ICBR）、スペイン・バレンシアで開幕
