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タイガー サーキュラーエコノミー実現目指し整備済み再生品「タイガー リファービッシュ」の販売、11月10日より開始

2025/11/06 09:39 FREE
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タイガー サーキュラーエコノミー実現目指し整備済み再生品「タイガー リファービッシュ」の販売、11月10日より開始

〜幸せな団らんを、未来へつなぐ。「誠実なものづくり」による技術と品質で、家電購入に新たな選択肢を〜
 タイガー魔法瓶株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:菊池嘉聡)は、11月4日「タイガー リファービッシュ (タイガー魔法瓶整備済み再生品)」の販売を2025年11月10日(月)より公式オンラインストアにて開始すると発表した。まずはジャー炊飯器のご泡火炊きシリーズからスタートし、ユーザーに新たな選択肢を提供するとともに、製品廃棄の削減を通じて持続可能な社会の実現に貢献する。


■取り組みの背景
 「世界中に幸せな団らんを広める。」という企業理念のもと、同社は100年以上にわたり、ユーザーの暮らしに寄り添う「誠実なものづくり」を続けてきた。同事業は、これまで弊社が推進してきた ①使用済みステンレスボトルの回収・再資源化(リサイクル)、②補修用性能部品の10年保有による長期使用の促進(リユース)、③廃棄予定の内なべを活用した製品開発(リデュース/アップサイクル)といった環境配慮活動をさらに一歩進めるもの。
 様々な理由で同社に戻ってきた商品を廃棄するのではなく、同社の原点である「真摯なものづくり」の姿勢と技術で再生し、再びユーザーのもとへ届ける。ユーザーに「高品質な製品をお求めやすい価格で手に入れ、安心して長く使う」という、環境にもやさしい新たな選択肢をご提供することで、製品ライフサイクル全体で「つくる責任」を果たし、サーキュラーエコノミー(循環経済)の実現を目指す。

再生品にはA、Bのランク付けを行う。

※販売ページは 2025年11月10日(月)に公開。


ステンレス製ボトルの再資源化
②補修用性能部品の10年保有による長期使用の促進(リユース)
 同社では製品の製造打切後も10年間補修用性能部品(※1)を保管して修理、部品の販売を行っている。修理サービスも10年間対応可能(※2)。そのため、長年愛用したお気に入りの製品が万が一故障した際でも、修理することにより引き続きご使用できる。「修理」か「買い替え」か選択肢が広がることでユーザーの期待に応え、また一つの製品を長く使い続けることにより、環境配慮の面からも持続可能な社会の実現に貢献したいと考えだ。

補修用性能部品10年保有

※1 補修用性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品。弊社は更なるサービス向上を目指し、2019年5月30日より、補修用性能部品の保有期間を製造打ち切り後全製品10年に延長した。
※2 保証期間を過ぎている場合は有料修理にて対応。
※材料調達や設備状況等によっては10年未満で供給できなくなる場合がある。
URL|https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/about-us/after-service/

③廃棄予定の内なべを活用した製品開発(リデュース/アップサイクル)
 部品保有期間が過ぎた廃棄予定の内なべを、災害時にも役立つ野外炊飯器「魔法のかまどごはん」の業務用モデルにおいて活用。電気やガスを使わずに、かまど下部の2つの穴に交互に新聞紙を入れ、火をつけることの繰り返しで、「炊きたて」のごはんを炊くことができる。アウトドア施設や公共団体向などで青少年教育や防災訓練・地域の防災備蓄といった機会に活用できる。

魔法のかまどごはん


(IR universe rr)

 

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