11月11日、フジクラは社長ミーティングを行った模様。対象は証券アナリストと機関投資家のみ。
同社の業績を牽引しているのが(フェルール、多芯ケーブル、多芯コネクターなどの光配線材と光ファイバ。フェルールや配信ケーブルなどは投資額が少額でリードタイムが短い。需要の伸びに見合ったが増産が可能との事。同社はフェルールの外販を行っており、工場にはスペースもあるため、能力増強が可能あるとのこと。また、光配線材は利益率が高く、光ケーブルが伸び悩んでも同社の収益を牽引することが出来そうな感じ。
なお、光ファイバ、光ケーブルは現在フル稼働中で、複数の光ファイバメーカーから光ファイバの供給を受けているほど。このため、同社は需要拡大する光ファイバの増産を考えているが、光ファイバが調達できるのかが、気がかり。同社の光ファイバ生産設備が立ち上がってくるのは30/3期であるため、生産改善、歩留まり改善などで対応するようだ。加えて、高付加価値品へのシフトにより収益力向上を行う模様。世界的に光ケーブル需要が高まっており、需給ひっ迫から価格が上がる可能性があるとコメント。
(IRuniverse 井上 康)