日本の伸銅品の販売は、最も量の多い銅条が2025年後半に入ってから本格的に回復している。ただ、銅管や銅板の販売量が伸び悩んでおり、底を脱してもまだ回復の兆しが弱い。銅相場の高騰が続き、精製銅の価格も上昇している。そのため、伸銅品の販売平均単価も高値更新が続き、真に需要が回復しないと伸銅品の販売量も伸びて来ない。
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2025/12/16 14:22
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