2025/12/25 00:04
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脱炭素、米中貿易摩擦、それがきっかけとなった米の関税政策――。全ての流れが一つになって押し寄せた25年の国際非鉄金属スクラップ市場は、刻々とその表情を変えた。加工・処理拠点がASEAN・インドに広がり、生産面の中国依存度が低下したステンレス鋼スクラップは商流の多極化で荷繰りにゆとりが生まれ、市況は年間を通してボックス圏での動きに終始。一方、アルミスクラップも同じような事情を抱えながら、電力問題を抱えて代替の生産適地が限られ、上振れ気味の市況展開をみせた。史上最高値を更新し続ける銅の陰に隠れがちな2品目にスポットを当てて、国際非鉄商流の現在地を追ってみた。
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