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DUNLOP、Cabot Corporationと資源循環型補強性カーボンの商業化に向けた基本合意書を締結

2026/01/23 08:55 FREE
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DUNLOP、Cabot Corporationと資源循環型補強性カーボンの商業化に向けた基本合意書を締結

 DUNLOP(社名:住友ゴム⼯業(株)、社⻑:⼭本悟)は、1⽉22⽇、Cabot Corporationと資源循環型補強性カーボンの商業化に向けた基本合意書を締結した。
 Cabotの特許技術により性能を⾼めた資源循環型補強性カーボンは、使⽤済みタイヤを熱分解して得られた炭化物をCabotのEVOLVE サステナビリティ技術により加⼯したもの。同社は、同素材の量産タイヤへの採⽤に向けて検討を進めており、循環型社会の実現に向けた取り組みをさらに加速していく。
 Cabotの資源循環型補強性カーボンは、同社が特許を有する再⽣カーボン技術を活⽤。DUNLOPのタイヤ⽣産において初めて採⽤を検討する新素材であり、両社の⼆酸化炭素排出量削減に向けた取り組みにおいて重要な役割を果たすと認識されている同当社は量産タイヤへの適⽤評価を進め、Cabotは今後⾒込まれる市場需要に対応するため、再⽣カーボン技術の拡⼤に注⼒する。

■住友ゴム⼯業株式会社 材料開発本部 材料第四部⻑ 堀⼝卓也氏
 挑戦を掲げるDUNLOPは、Cabotとの協業により資源循環型補強性カーボンの実⽤化に向けた検討を加速します。両社の技術と知⾒の結集により早期の量産化を⽬指し、低炭素社会の実現に寄与してまいります。

■Cabot Corporation Vice President and General Manager, Sustainable Solutions, Reinforcement Materials segment Aatif Misbah氏
 補強⽤カーボン分野のリーディングカンパニーとして、イノベーションと協業によるサステナビリティの実現は当社の事業の中核です。製品の持続可能性と性能を⾼める技術開発に注⼒しています。今回、⾼機能資源循環型補強性カーボンをタイヤ⽤途で試験するにあたり、DUNLOPと協業できることを誇りに思います。本締結は当社の持続可能性への取り組みに沿うものであり、タイヤ業界の低炭素社会の実現に貢献します。
 サステナブル原材料の採⽤は、タイヤ事業における循環型ビジネス(サーキュラーエコノミー)構想「TOWANOWA(トワノワ)」を具現化する取り組みの⼀環です。「TOWANOWA」はバリューチェーン上の5つのプロセスからなる「サステナブルリング」と各プロセスから収集したビッグデータを連携させる「データリング」で構成されており、⼆つのリング間でデータを共有・活⽤することで新たな価値提供を⽬指します。「TOWANOWA」に基づき、これまでもサステナブル原材料の活⽤推進など、環境負荷低減に向けた取り組みを進めています。

■Cabot Corporation概要
 Cabot Corporation(NYSE: CBT)は、マサチューセッツ州ボストンに本社を置く、グローバルな特殊化学品・機能性材料メーカー。補強⽤カーボン、特殊カーボン、電池材料、エンジニアードエラストマーコンポジット、インクジェット着⾊剤、マスターバッチおよび導電性コンパウンド、ヒュームド⾦属酸化物およびエアロゲルの製造・販売をしている。

本社所在地 :2 Seaport Lane, Suite 1400, Boston, MA 02210
代表者 :President and Chief Executive Officer Sean D. Keohane
設⽴ :1882年

※EVOLVE:より持続可能な補強カーボンやその他の⾼性能材料を提供するためのCabot の技術プラットフォーム。EVOLVE を基盤とする製品は、量産レベルで安定した性能を維持しながら、持続可能な原料を含んでいる。

(IR universe rr)
 

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